Blueskyも登録してみました。

フィードが便利なのですが、フィードの作れるskyfeedは7日保存だったりたまに重くなるので自鯖に立ててみました。Bluesky公式のfeed-generatorとDockerを使用します。

参考サイト:

Github – ATProto Feed Generator

feed-generatorを使ってBlueskyのCustomFeedを作る

カスタムフィードを作ってみる?

feed-generatorはリアルタイムで全ての投稿が流れてくる中から自鯖のDBにデータを選んで保存し、そのDBからフィードを作成してフィードのjsonを返します。

AT protocolの思想にcraving indexerがBluesky鯖の外部に作成されて分散型でも鯖を跨いでデータを収集し検索や統計に使用されるという要素が有り、フィード作成はその思想の一端を担っている印象です。(現時点まだ鯖間の連合はできないですが…)

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MisskeyやFirefishの個人鯖立ててみたいけどいきなりweb上でやるの怖い!そうだ!宅内鯖に入れて宅内だけで通信しよう!!

イメージ図(??)

サーバーを立てる所からの個人的メモです~

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なんか…欲しくなっちゃってェ…

Misskey鯖かFirefish鯖を自分で立てたかったのですが、VPSのプランを大きくするとお金が掛かる&後からダウングレードが出来ず再契約なのとか、宅内だけで動かしてみたかったので宅内鯖用にベアボーンを買っちゃいました。

目標はdockerとかでMisskeyとか色々突っ込んでオレオレ証明書で宅内https通信したりして遊ぶことです。

最初はRaspberry Pie4+SDカードあたりでも良いかな…と思ったのですが、飽きたら後でリビング用のPCにも転用できるし…とIntelのNUC Kit NUC11ATKC4を購入しました。やっぱりSoCのベンチマークが全然違うので…。

あとは動かすのに必要な適当なメモリ8GBx2とM.2 SSD 500GB、19V/65W電源ケーブルを購入。

ちっちゃいね。

左側にM.2 SSD(Type2280)、右側にSODIMM DDR4(PC4-19200)2枚を取り付けたところ…

長尾製作所さんのSSD用ヒートシンクカバーSS-M2S-HS02(左)はばっちりケースと干渉してしまいました。2mm厚でも駄目でした…。別のPC作るときに使い回したいです。(;o;)オヨー

最小構成()で起動を確認後、F2キーでBIOSを起動してセキュアブートをオフ&USB First Bootを選んでUSBブートを有効に。

Memtest86+でメモリチェックを何度か回して特にエラーも出なかったため、Ubuntu Server 22.04LTSをインストールしました。

ここでちょっと問題が発生して、宅内LANをまだ引いていなかったためWi-Fiでアプデして設定しようとしたものの/etc/netplan/をいくら弄ってもip aコマンド結果が

 wlp0s2013: <NO-CARRIER, BROADCAST, MULTICAST, UP> mtu 1500 qdisc noqueue state DOWN group default qlen 1000
 link/ether (WifiアダプタのMACアドレス) brd ff:ff:ff:ff:ff:ff

という表示が出て繋がらず…。仕方が無いのでベアボーンとWindowsマシンを有線LANで直接繋ぎ、ネットワーク共有をしてsudo apt updateを噛ませてようやく無線LANでも繋がるようになりました。宅内鯖なので最終的にはルータと有線で繋ぐのですけども…。早く宅内LAN通したいね…(業者に頼むと高いので自力で引くつもり/最近のおうちは最初からCD管通してて良いですね)

/etc/netplan/内の.yamlファイルを変更して固定IPに、ルータ側でもMACアドレスを静的ルーティングで固定します。

あとは仮想マシンでやったのと同じようにファイヤーウォールを入れたりSSHサーバーを立てて、Windows機からもリモート操作できるようにしました。パスワードを拒否して公開鍵認証のみにしたり…WinSCPも使えるようにしたり…。

SSHの暗号はed25519を使うことにしたのでメモ

ssh-keygen -t ed25519
cd /home/{User}/.ssh/
sudo cat id_ed25519.pub >> authorized_keys
sudo chmod 600 authorized_keys
sudo vi /etc/ssh/sshd_config

VimでPasswordAuthentication no, PubkeyAuthentication yesにして保存、秘密鍵をWinマシンの/.sshに保存して同様にconfig弄ってssh ubuntuとかでアクセスできるように

とりあえずサーバーとして動かせたので何か備忘録があればまたメモしていきます。わあい。

こんにちは。たまに思い立ったように二次創作小説を書いているのくです。

クラウドで.txtデータをやりとりしつつ、AndroidのJota+、Windows10ではMery、Linuxの入ったノートとiPhoneではNolaでちまちま書いていました。……が、この間Nolaで書いたものをクラウド上のテキストファイルに上書きした所、Nolaの方で上手く同期ができておらず、しばらくポチポチして書いた部分がパーになってしまいました。泣いています。

Meryだと自動で複数バックアップを取ってくれたりもするけど、いちいちファイルを増やしてのバックアップを取るのも面倒……そういえばプログラマーみたいに小説をgit管理で書いている方がいた…!私もやろう、そうしよう!

そういうわけで、Visual Studio CodeをエディタとしてGit&Githubを使って差分管理しながら小説を書く方法まとめです。Windows/Mac/Linuxで利用できます。あと自己責任になりますがAndroidでも行う方法を後ろの方に書いています。iOSでも有料アプリ(Working Copy)でPush出来るようです。

そもそも何が出来るの?

小説を書いてコミットという操作をすると、gitというプログラムが変更履歴を作成してくれます。履歴が管理されるので、進捗管理や、消したり書き換えたところを戻したり再利用したい…という場合便利です。

また、例えばデスクトップとノートPCで別々の行を編集して保存した場合、なんとそれらの変更を合体(マージ)させることができます。ワオ…!

統合(マージ)のイメージ

同じ行が編集されていた場合は競合が発生しますが、履歴が残るのでどちらを残すかも決められます。

実際何をするの?

Visual Studio Codegitを公式サイトよりダウンロードしてインストールし、ブラウザからGitHubのサイトに登録して、それらを連携すると準備完了です。

実際に小説を書きながらやることを簡単にまとめると

  1. pullという操作でweb上から書きかけの小説データをダウンロード
  2. 小説の続きを書く
  3. コミットという操作で変更履歴を作成
  4. pushという操作で変更履歴と小説データをweb上にアップロード

を繰り返すイメージです。太字の操作はエディタにあるボタンを押すだけで進みます。小説は自分で書くしかないです。でも画像中のサンプル文章を書いたのはAIのべりすとくんなのでウナギに焼き印を押した戦犯は彼/彼女です。私は悪くない…

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