そろそろ触ってみようかな…(消極的)〆所持チェッカーをreactで書き直したいな…と計画中

DockerでNode.jsインストール

docker-compose.yaml

version: '3'
services:
  app:
    image: node:20-bookworm-slim
    working_dir: /app
    container_name: nodejs
    ports:
      - "3000:3000"
    tty: true
    environment:
      - WATCHPACK_POLLING=true
    volumes:
      - ./app:/app
      - node_modules:/app/node_modules
    restart: always
    networks:
      - mynetwork
        
volumes:
  node_modules:

networks:
  mynetwork:
    external: true

WATCHPACK_POLLING=trueを入れないとホットリロードができないらしいので記述。

新規Next.jsアプリ作成

sudo docker compose up -dで起動。sudo docker exec -it nextjs /bin/bashでコンテナ内に入ってnpx create-next-app@latestで新規Next.jsアプリを作成

What is your project named? app
Would you like to use TypeScript? No / Yes
Would you like to use ESLint? No / Yes
Would you like to use Tailwind CSS? No / Yes
Would you like to use src/ directory? No / Yes
Would you like to use App Router? (recommended) No / Yes
Would you like to customize the default import alias? No / Yes

こちらを参考にEslintとPrettierの設定をしました。

sudo docker exec -it nodejs npm run devで開発環境が起動できます。

./app/src/app/page.tsxを変更&保存してみてホットリロードが効いていればとりあえず成功です。中身はまた今度…

面白そうだったので

  • Filebeat – 軽量ログ収集ツール
  • Logstash – データを変換し一元化してくれるツール
  • ElasticSearch – 全文検索や統計を取ってくれるツール
  • Kibana – ブラウザでアクセスして上記を可視化したり設定変更できるGUI

全て同じElastic社が作っているので連携がスムーズです。

ホストOSのNginxのログをfilebeatで収集→Logstashで加工→ElasticSearchで統計→Kibanaで表示するDocker composeを作ります。

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はじめに

個人サイトを自宅サーバーから公開するぞ~!と意気込んだところ、そういえば新居の契約を最新のフレッツ光クロスにしていました。IPアドレスはOCNバーチャルコネクトというシステムで割り振られていて、自宅サーバーをサイト公開できるMyDNSの設定が上手く行かなかったので、試行錯誤した奮闘記です。IPv4通信のみになります。

自分の理解の整理の為に、個人サイトを公開する方法いろいろと、インターネットの基本からまとめてみます。

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2023/09/26更新 Ubuntu Server 22.04 LTS / PostgreSQL 15

動機

pg_rmanでオンラインバックアップを取りたいのにweb上で見かけたライブラリをインストールしてもPostgreSQL15だと上手く動かなかったので、その辺成功したメモ

Dockerfileの作成

Miskkeyで使うDBのDockerfile(イメージにはpostgres:15-bookwormを使用)に以下を追加

実際には前回のPGroonga導入で作成したDockerfileに追記しています

スクリプトはDockerfileと同じフォルダに作成

Dockerfile

Tiniを入れてPostgreSQLのDocker内のPIDが1にならないようにします。リストアするときにPostgreSQLを停止しないと行けないのですが、PIDが1になっているとPostgrSQLの停止=Dockerコンテナ自体が停止してしまうためです。

# Add Tini
ENV TINI_VERSION v0.19.0
ADD https://github.com/krallin/tini/releases/download/${TINI_VERSION}/tini /tini
RUN chmod +x /tini
ENTRYPOINT ["/tini", "--"]

# pg_rman install
RUN apt update
RUN apt install -y build-essential libpq-dev git zlib1g-dev
RUN apt-get update
RUN apt-get -y install postgresql-client-15 postgresql-15 postgresql-server-dev-15 libpq-dev
RUN apt-get -y install libpq-dev libselinux1-dev liblz4-dev libpam0g-dev libkrb5-dev libreadline-dev libzstd-dev

RUN git clone https://github.com/ossc-db/pg_rman.git /tmp/pg_rman && \
    cd /tmp/pg_rman && \
    make && make install && \
    rm -rf /tmp/pg_rman

CMD ["docker-entrypoint.sh", "postgres"]

backup_script.sh

#!/bin/bash

BACKUP_DIR="/var/lib/postgresql/backup"
DB_DIR="/var/lib/postgresql/data"
ARCHIVE_DIR="/var/lib/postgresql/archive"
MODE="$1"

/usr/pgsql-15/bin/pg_rman backup --backup-mode=$MODE -b $BACKUP_DIR -D $DB_DIR -A $ARCHIVE_DIR

cronでバックアップを定時実行しています

Ubuntu 22.04 LTS

独自ドメインにwordpressを移行しました。プラグイン等は使っていません。

DockerでWordpress+MariaDBをインストール、ホストOS側のNginxでリバースプロキシを設定しています。

プラグインを使用して移行しようと思ったら上手く行かなかったので自力移行です。(;o;)オヨー

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できたよ~~ https://estampie.work/

まだ何もないのですが設定メモ

このあとやること:MiniOでオブジェクトストレージ鯖構築、wordpress移行、Misskey個人鯖インストール

独自ドメイン取得

お名前.comにて取得しました。わ~い

VPSサーバー側設定

さくらのVPS 2Gプランを利用しています。

OS選択でUbuntu server 22.04 LTSをインストール、以下ざっくり設定

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MisskeyやFirefishの個人鯖立ててみたいけどいきなりweb上でやるの怖い!そうだ!宅内鯖に入れて宅内だけで通信しよう!!

イメージ図(??)

サーバーを立てる所からの個人的メモです~

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なんか…欲しくなっちゃってェ…

Misskey鯖かFirefish鯖を自分で立てたかったのですが、VPSのプランを大きくするとお金が掛かる&後からダウングレードが出来ず再契約なのとか、宅内だけで動かしてみたかったので宅内鯖用にベアボーンを買っちゃいました。

目標はdockerとかでMisskeyとか色々突っ込んでオレオレ証明書で宅内https通信したりして遊ぶことです。

最初はRaspberry Pie4+SDカードあたりでも良いかな…と思ったのですが、飽きたら後でリビング用のPCにも転用できるし…とIntelのNUC Kit NUC11ATKC4を購入しました。やっぱりSoCのベンチマークが全然違うので…。

あとは動かすのに必要な適当なメモリ8GBx2とM.2 SSD 500GB、19V/65W電源ケーブルを購入。

ちっちゃいね。

左側にM.2 SSD(Type2280)、右側にSODIMM DDR4(PC4-19200)2枚を取り付けたところ…

長尾製作所さんのSSD用ヒートシンクカバーSS-M2S-HS02(左)はばっちりケースと干渉してしまいました。2mm厚でも駄目でした…。別のPC作るときに使い回したいです。(;o;)オヨー

最小構成()で起動を確認後、F2キーでBIOSを起動してセキュアブートをオフ&USB First Bootを選んでUSBブートを有効に。

Memtest86+でメモリチェックを何度か回して特にエラーも出なかったため、Ubuntu Server 22.04LTSをインストールしました。

ここでちょっと問題が発生して、宅内LANをまだ引いていなかったためWi-Fiでアプデして設定しようとしたものの/etc/netplan/をいくら弄ってもip aコマンド結果が

 wlp0s2013: <NO-CARRIER, BROADCAST, MULTICAST, UP> mtu 1500 qdisc noqueue state DOWN group default qlen 1000
 link/ether (WifiアダプタのMACアドレス) brd ff:ff:ff:ff:ff:ff

という表示が出て繋がらず…。仕方が無いのでベアボーンとWindowsマシンを有線LANで直接繋ぎ、ネットワーク共有をしてsudo apt updateを噛ませてようやく無線LANでも繋がるようになりました。宅内鯖なので最終的にはルータと有線で繋ぐのですけども…。早く宅内LAN通したいね…(業者に頼むと高いので自力で引くつもり/最近のおうちは最初からCD管通してて良いですね)

/etc/netplan/内の.yamlファイルを変更して固定IPに、ルータ側でもMACアドレスを静的ルーティングで固定します。

あとは仮想マシンでやったのと同じようにファイヤーウォールを入れたりSSHサーバーを立てて、Windows機からもリモート操作できるようにしました。パスワードを拒否して公開鍵認証のみにしたり…WinSCPも使えるようにしたり…。

SSHの暗号はed25519を使うことにしたのでメモ

ssh-keygen -t ed25519
cd /home/{User}/.ssh/
sudo cat id_ed25519.pub >> authorized_keys
sudo chmod 600 authorized_keys
sudo vi /etc/ssh/sshd_config

VimでPasswordAuthentication no, PubkeyAuthentication yesにして保存、秘密鍵をWinマシンの/.sshに保存して同様にconfig弄ってssh ubuntuとかでアクセスできるように

とりあえずサーバーとして動かせたので何か備忘録があればまたメモしていきます。わあい。

前回はwebサーバーを立てるところまでやってみました。

サイトのデータがリモートリポジトリのmasterブランチにマージされたらNext.jsアプリをビルドして公開ディレクトリに同期というのをGitHub Actionsでやってる方を見てそれやりたいな~~と思いました。ただGitHubは性的な内容は駄目で同人サイトには向かないので、その辺の絡みでさくらVPSで同様の機能をやりたい感じです。

今回は仮想サーバー上にリモートリポジトリを作成してWindows側のVScodeからSSH接続でpushできるようにします。さらにリモートリポジトリにpushされたらGit HookでNext.jsアプリをビルドしてrsyncで公開フォルダに同期します。

何言ってるのかよくわかんないですが「サイトの更新準備が出来たらボタンポチーでサーバー上のデータが更新できて、弄った部分の変更履歴も取れる」みたいな感じ

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前回の続きです。備忘録です。

今回はWinSCPで公開鍵認証&root権限付与、Nginx+Node.jsの導入までです。

要はwebサーバーを立てます。

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